R4.5月18日(水)

 みなさんこんにちは。今日は良い天気になりましたね。そして、その良い天気の日に、1年生から6年生まで、全学年が台小農園に野菜の苗を植えました。1年生と6年生はペアでサツマイモを植えました。3年生と5年生はミニトマト、4年生はひょうたんとツルレイシ(ゴーヤ)とヘチマとミニトマト、2年生はミニトマトとキュウリ、5・6・7・8組はスイカとトマトとキュウリとナスです。畑ボランティアの方々が来てくださり、植え付けの時に、植え方や育て方で大事なことを教えてくださいました。おいしい野菜になるには、水やりと草取りが大事です。「毎日そうしたお世話をしていくとおいしい野菜ができるよ」、と教えてもらいました。

 6年生が5年生の最後に植えたじゃがいももすくすく育っています。花も咲き始めました。トウモロコシも芽が出てきました。台小農園が息を吹き返した感じです。子どもたちが毎日楽しみながら野菜を育てられるように、支柱を立ててくださったり、苗と支柱をひもで結んでくださったり、そうしたボランティアの皆さんの様子を見て、大きくなってきたら今度は自分たちでひもを付けていきます。地域の方とのかかわりを通して、自分たちをいつも応援してくれる人たちの存在が常に身近にあることを実感していく子どもたち。6年間を通してずっとその温かいかかわりの中で過ごすことができる台小の子どもたちは幸せです。

 人とのかかわりや信頼感を無意識のうちに重ねていくことは、子どもたち一人ひとりの人格形成のための大きな糧となっています。