R3.11月25日(木)

 みなさんこんにちは。今日はかがやきステージ2日目。3の1,1の2、6の1の様子をお届けします。

【3の1】3年生は、区の音楽会(今年は近隣校2校がビデオ交換し、それぞれの学校で互いに見合う交流としました。)で発表する曲を披露。3の1は「聖者の行進」です。ボディパーカッションをを取り入れた楽器の演奏で、子どもたちは自分たちで考えたボディパーカッションの動きを楽しみながら、リズミカルに、テンポよく演奏したくさんの拍手をもらいました。続いての発表は理科で学んだことと総合で活動してきたことです。理科では、観察する力や自分で考える大切さを学んだことを発表しました。総合は、花を材に、自分たちで育てたり、たくさんの方とかかわりを持ちながら花の魅力を楽しんだり、この楽しみを広げようと活動したりしてきたことを発表しました。花は人を元気にする力がある、と気づいた子どもたち。押し花、リース、ドライフラワー、コキアのほうき、サシェ、など、花ボラの皆さん、公園愛護会の皆さん、花好きの本校職員とのかかわりの中で、たくさんのことを学び、いろいろなものを作り、活動をしてきました。これからは、もっと花を集め、地域やクラスや学校を明るくする活動をしたいそうです。

【1の2】生活科でたっぷり遊んでいる「秋」。1の2は「秋のパーティー」と学校探検の発表、体験コーナーを行いました。子どもたちが考えた秋の遊びは、「どんぐり迷路」「どんぐりはじき」「どんぐりパッチン隊」「どんぐりころりん隊」「秋デコレーション」「どんぐりデコレーション」などです。時運たちが創り出したものや遊びを、ロイロに貼った写真を写しながら一人ひとりが発表しました。ロイロの画面は1年生が自分で作りました。秋の葉っぱを動物に見立てたり、造形的なデザインで葉脈に沿ってカラフルに色付けする作品もあり、子どもの発想は豊かだなあと嘉新絶えて感じました。保護者の方に一緒に遊んでもらい、とてもうれしそうでした。学校探検ビンゴでは、給食室や図書室1年2組の教室、屋上など大好きになった場所を写真で撮り(もちろん1年生が)、それを大画面に映しながら進めました。ビンゴの番号が出るまでどんぐりマラカスが鳴り、会場は一気にビンゴ会場の雰囲気に。にくい演出ですね。保護者の皆様からは、「みんなが一生懸命取り組んできたことがよく分かりました」「秋パーティーをみんなで楽しんでいて素敵でした」「道端に落ちている葉っぱがこんな素敵なものになるなんて、勉強になりました」など、温かい感想をたくさんもらいました。

 【6の1】6の1は総合にかける思いからスタート。世の中を元気にしたい、みんなで創り上げられる総合にしたい、人の心をぐっと引き付ける総合にしたい。これが6の1の子どもたちの総合にかける思いです。元気にするのは、物以外では何があるか、ということで、和太鼓やエイサーで活動を始めました。和太鼓体験はこれから行い、今日のかがやきでは、エイサーの踊りをパーランクーを鳴らしながらのパフォーマンスを発表しました。そもそもエイサーは、鎮魂の祈りがあることなど、沖縄の歴史とエイサーについて調べたことも発表。どんな願いが込められているのかを知ることは、迫力のある踊りにつながる、そう考え、調べ学習と踊りをしっかりと融合させていました。披露したのは「島唄」と「ダイナミック琉球」。曲を決めるのにも、子どもたちは、人を引き付ける曲、見る人を満足させられる曲を求めながら選び出しました。3年生の時に運動会で踊った経験がある子どもたちですが、この6の1のメンバーで、心を一つに、さらに難しい踊りにしていこうと自分たちで新しい振付を考え、衣装を考え、チャレンジしました。目力、腕の角度、目線、皆でそろえる高さや速さなど、たくさんの工夫を考えながら、伝えたい踊りを極めようと頑張った子どもたちです。練習を重ねていくうちに、踊ることがどんどん楽しくなっていったそうで、最後はなんと、アンコールもいただきました。保護者の皆様からは、「すごい迫力に心を引き付けられた」「皆で話し合いながら決め、難しいことにチャレンジしながら創り上げたことがよく分かった。よくやった!」「素敵なステージだった。総合にかける思いやめあてに向かって皆でやってきたことをすごく感じた」「沖縄に行きたくなった。体育館なのに、まるで沖縄にいるような感じがした」などの言葉をいただきました。