R6.2月2日(金)

 みなさんこんにちは。寒い日が続いていますね。お日様がささないと本当に寒い!お日様が出るとこんなに暖かいのか、と思います。

 さて、今日は3年1組の「シャボン玉ウィーク」の様子をお届けします。3年1組は総合で「しゃぼんだま」に取り組んでいます。夏には春日神社のお祭りでシャボン玉ショーを行い、たくさんの人に見ていただきました。(9月25日のHP☆今日の台小☆で紹介しています)

 子どもたちは「シャボン玉の魅力、面白さをたくさんの人に知ってもらいたい!→そうだ、まだ学校のみんなにシャボン玉を体験してもらってない!→学校のみんなにシャボン玉の魅力を伝えよう!→学校でみんなにシャボン玉を体験してもらえる計画を立てよう!」と行動を開始しました。どんなシャボン玉を体験してもらおうか、見せながらやってもらうなど楽しいと思えるような構成を考えよう、場所はどこを使わせてもらえるだろうか、時間はいつがいいのだろうか、何人くらい集められるのだろうか、道具はどうしようか、などなど、様々な問題にぶつかりました。しかし、1組の子どもたちは解決策をみなで考えます。学校への交渉も子どもたちが行いました。使える時間や場所について交渉に来たときに伝えたのは、「安全にできる場所と時間を考えることができたらOKを出しますよ」、ということ。子どもたちはさっそく作戦会議を開始。休み時間に、校庭の端にある投てき版の前で、学年は2学年ごと。投てき版の前はいつも2年生がドッジボールをしている場所だから2年生に伝えて協力してもらう、そんなこともやっていたようです。子どもたちがマスターしたシャボン玉は様々なものがあります。大きいシャボン玉、小さいシャボン玉、うちわなどを利用したシャボン玉、泡がいっぱいのシャボン玉、などなど、楽しんでもらえそうな技をチョイスし、構成を考え、シャボン液をつくり、校内にポスターを張り、各クラスに呼びかけ、とうとう、シャボン玉ウィークを開催することができたのでした。

 今週月曜日から金曜日までのシャボン玉ウィークには、たくさんの子どもたちが来て楽しんでいました。やりましたね!3年1組! 参加した人たちのアンケートが楽しみですね。そうそう、来てくれた人たち用に、シャボン玉の作り方のメッセージカードも渡していましたね。もちろん手作り!しかも,低中高学年別に3種類作っていました。わかりやすいように、という思いがこもっているそうです。素敵です。