R5.1月17日(火)

 みなさんこんにちは。今日は寒かったですね。時折のぞくお日様の光の暖かさにほっこりしました。

 さて、今日の給食のパンは、ぷらさんぬ、というパン屋さんで作ってもらったパンでした。「ぷらさんぬ」は、3年前まで、3年生の社会科見学で見学をさせていただいていたパン屋さんです。パンを作らせてもらったこともあったそうです。今の6年生は、その経験をしています。そして、そのご縁から、給食にぷらさんぬのパンを出してもらったこともありました。なぜ、今日、ぷらさんぬのパンが給食で出たかというと、それは、6年3組のおかげなのです。今年、6年3組は総合で、「まちの中で大好きなところ、思い出深いところのミニチュアづくり」をしています。自分たちが大好きなところだけでなく、まちの方が大好きなところも調査して、それらの意見を分析しながらいくつかの場所をミニチュアにして、まちの方に見てもらおう、という活動です。台推名本郷台のまちを、このような形で伝え、発信していこうとしています。その中に、パン屋さんのぷらさんぬも入っていました。子どもたちは3年生の時のことをよく覚えていました。給食でパンを食べたことも覚えていました。まちの方たち、ぷらさんぬのパンが好きな方がたくさんいたようです。そうした活動の中で、給食に、以前のようにパンを出していただくことができないものかと、直接ぷらさんぬさんにお電話して聞いてみた子どもたち。お返事は「大丈夫です。お引き受けしますよ。」というものでした。子どもたちの思いを知り、受けてくださったのでした。今日のパンは、ハイジの白パンのようなパンです。もっちりしていて、柔らかくて、とてもおいしいパンでした。各クラスには、6年3組の子どもたちからのメッセージが配られました。そのメッセージとは、「今日は、3年ぶりに、ぷらさんぬのパンが出ます。6年3組では、思い出いっぱい、大好きなぷらさんぬのお店のミニチュアを作っていて、今回は、ぷらさんぬさんにお願いして、パンを作ってもらえることになりました。小さなお店で本郷台小の給食用にたくさんのパンを作ってくれたお店の皆さんに、感謝の気持ちをもってたべましょう!」というものでした。どのクラスでもこのメッセージカードを読み、おいしくいただきました。子どもたちが「おいしかったよ!」「ふわふわだったよ!」と喜んでいました。こんな素敵なご縁を復活させてもらい、コロナで離れていたかかわりも少しずつ戻ってきたこと、とてもうれしく思います。6年3組のみんな、美味しいパンを給食に出してもらえるようにお願いしてくれてありがとう!!ぷらさんぬのみなさん、今日はありがとうございました!ごちそうさまでした!