R4.5月6日(金)

 みなさんこんにちは。今日は「子ども日」にちなんだ給食のお話です。昨日は5月5日、こどもの日でした。そのこどもの日をお祝いして、今日は子どもの日お祝いスペシャルメニューでした。献立は、五目ずし、澄まし汁、鶏肉の甘辛煮、ご飯、牛乳でした。ご飯に散らされた色とりどりの具材が鮮やかです。ニンジン、さやいんげん、かんぴょう、油揚げ、凍り豆腐、いりごま。酢飯ふうに、この具材に甘酢の味付けがして会って、まさに、お祝いの日に食べるちらし寿司のようです。鶏肉の甘辛煮は骨付きのもも肉です。とっても柔らかく、食べるとほろりとお肉がほどけます。子どもたちが大好きな味です。澄まし汁にはうずらの卵、小松菜、ネギ、えのきだけが入っています。カツオと昆布のおだしがとてもおいしいすまし汁です。今日のぱくぱくだよりを紹介しますね。『5月5日は子どもの日です。「端午の節句」ともいい、子どもの幸せと成長を願う日です。こいのぼりをあげたり、かぶとを飾ったり、かしわもちやちまきを食べる習慣があります。五目ずしは、昔からお祝いなどの行事があるときに食べられてきました。ご飯と具を混ぜて食べましょう。」

 子どもの幸せと成長を願う端午の節句。給食を通して、子どもたちへのその願いが伝えられるって本当に素敵なことですね。