R4.5月9日(月)

 みなさんこんにちは。連休が終わり、子どもも大人もちょっと名残惜しい、そんな気持ちで迎えた月曜日かな、と思います。

 さて、今日は6年生が「租税教室」を行いました。税務署の方に来ていただき、税金について様々なことを学ぶ学習です。

 さて、ここで問題です。学校の体育館は税金でつ売られてイアスが、いったいどのくらいするでしょうか。・・・・答えは2億円です!では、プールはどのくらいお金がかかるでしょうか?・・・・正解は1億円です!。そして、学校は1校作るのにどのくらいかかるでしょうか?・・・・なんと30億円です!子どもたちもびっくり。これらはすべて税金でつくられています。税金で作られているものクイズもありました。公園、交番、スポーツセンター、信号機、公会堂、道路…。身近にあるいろいろなものが税金で作られいること認識した子どもたち。人々が安心して豊かに暮らせるように税金が使われてることをしっかり学習しました。もし税金がなかったら‥というアニメビデオも観たのですが、世の中、こんなふうになってしまうんだ、とうなる子どもたち。安心できる生活のために税金はなくてはならないことを理解していました。身近な消費税の行方も理解できたようです。子どもたちはまだまだ納税者になるまで時間はありますが、自分たちが成長し、納税の義務が生じた時に、納税の義務があることも理解できたようでした。大事な学習ができました。税務署の皆様、ありがとうございました。

 さて、最後にまたまた問題です。1億円の札束はいったいどのくらいの重さがあるでしょうか?プールを作るのにかかるお金1億円。「実際に持ってきました」という税務署の方のお話に驚く子どもたち。もちろんお札の見本です。さて、何キロあると思います?答えは10キロ!スーツケースに入れられた1億円分の見本のお金をもって、子どもたちは「重い~!」と1億円の重さを体感していました。