R31月21日(木)

みなさん、こんにちは。昨日は「大寒」。一年で一番寒い日とされている日でした。日差しはあっても寒かったですね。今日も同じように寒い日でしたね。

きのう、2年生の「公園たんけん」の掲示についてお伝えしましたが、今日はさっそくいろいろな子が見に来ていました。その中で、6年3組の、子どもたちが全員で見に来てくれて、2年生がお願いした「見ての感想アンケート」の紙に書き込んでいました。6年3組の代表5人が2年1組の教室に感想アンケートを持ってきてくれたそうですが、一人ひとりに全員で「ありがとうございました」と言って受け取ったとのことでした。つながりを大切にした素敵なエピソードだと思いました。

さて、先日のHPでも、子どもたちの感染予防の様子についてお伝えしましたが、今日はその取組をリードしてきた学校保健委員の子どもたちを中心に学校保健委員会を行いました。本来ならば、保護者の皆さんや学校医の先生にも出席していただきながら、みんなで健康な学校生活を送ることができるよう考える会ですが、今年度は、学校保健委員の子どもたち(3年以上、各クラス代表2名)と職員で行いました。体育館のステージに、各クラスの取組の様子を映しながら委員が説明しました。今年の学校保健委員会のテーマは、「病気に負けないパワフルキッズ!」です。パワフルキッズになるためにどんな取組をするか、各クラスで話し合い、実行してきた子どもたちです。」こまめに手を洗う」「手洗い・うがいをがんばる」「手洗いは石鹸で手首まできちんと洗う」「ご飯をいっぱい食べる」「睡眠をいっぱい取る」「運動して丈夫な体にする」「きらいなものでも一口多く食べる」「周りの人と距離をとる」「ソーシャルディスタンスを声をかけ合いながらしっかりできるようにする」「換気をする」「ハンカチをきちんと持ってくる」「晴れた日は外で遊ぶ」など、どのクラスも感染症予防のための行動を考え、取り組んできました。」その成果として、「休む人が少なくなった」「手洗いが習慣化した」「ハンカチを忘れず持ってくるようになった」「声をかけ合いながら距離をとれるようになった」などなど、たくさん上がりました。頼もしいです!委員会の子どもたちはこれまで、テーマを決めて全校に知らせたり、みんなが取り組めるようにポスターを書いたり、放送で劇をしたり、取組の成果を分析して発表したりと、とてもよく頑張りました。これからもみんながパワフルキッズでいられるよう、がんばってリードし続けてほしいと思います。

校医の和田先生からはお手紙をいただきました。ありがとういございます。一部抜粋します。「・・さて、では、どうしたら風邪にかからないようにできるのでしょうか。人にはもともと『免疫』といって風邪に打ち勝とうとする仕組みがあります。免疫力とウィルスとの戦いで、風邪症状が出るかどうかが決まります。では、具体的に免疫力を強くするために何をしたらよいのでしょうか。普通の生活の中でできることは次のことです。①手洗い、うがい、マスク、社会的距離でウィルスから遠ざかる ②十分なすいみんと食事 ③衣服や部屋の清潔保持 ④体を鍛える運動 以上のことをして、みんなも風邪にかからないよう、コロナに負けないようにがんばりましょう。」 

これまで取り組んできたこと、そして、和田先生からのアドバイスを実行し、みんなで健康に過ごせるように頑張りましょう。