R4.3月18日(金)

 みなさんこんにちは。今日は卒業式でした。無事95名の卒業生が巣立っていきました。朝は、5年生の運営委員会の子どもたちが中心となり、「6年生を送る会」を行いました。テレビを使って行いましたが、どの学年も、心のこもった温かい感謝の気持ちを伝えることができました。

 昨日は、6年生のどのクラスも、別れを惜しみながら最後の時を過ごしていました。一人ひとり思い出を語りながら、また、これまでを振り返りながら、笑いあり、涙ありのとても温かく、そして得難い時間を過ごしていました。「このクラスでよかった。みんな、ありがとう」そうした言葉が教室に溢れていました。こうした気持ちで卒業式を迎えられたこと、とても幸せな子どもたちです。

 今日は、これまでお世話になった皆様に感謝の気持ちをもち、これからの自分に希望をち、素晴らしい仲間をつくり上げた子どもたちが、別れを惜しみながら巣立っていきました。証書を受け取る姿は、どの子も、とても清々しく立派でした。今年度、やはり感染拡大防止のため、呼びかけは行わず、卒業の歌も1曲のみでした。子どもたちが卒業式の歌に選んだのは、ゆずの「友~旅立ちの時~」という曲でした。友達とともにたくさんのことを乗り越え、創り出し、喜び合い、感動を共にしてきた子どもたちだからこそ選んだ曲だと思います。皆とともに歌う最後の歌声は、とても素晴らしい歌声でした。とても温かい、心にしみる卒業式でした。コロナの感染拡大防止のため、参列は各家庭1名とさせていただき、これまで子どもたちを温かく見守ってくださった来賓の皆様のご参列もご遠慮いただきました。たくさんの方々に、子どもたちの巣立つ姿を見ていただきたかったと心から思います。皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。おかげをもちまして、無事に卒業式を挙行することができました。これまで子どもたちを守り、支え、育ててくださった保護者の皆様、地域の皆様に厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。