R5.5月1日(月)

 みなさんこんにちは。今日は1年生から5年生まで、台小農園に野菜の苗を植えました。夏野菜です。1年生はミニトマト、2年生はキュウリとミニトマト、3年生はピーマンとナス、4年生はミニトマト、5年生もミニトマトです。6・7・8組はナスとピーマンを植えました。今日も、畑ボランティアのみなさんに来ていただき、植え方を教わりながら行いました。松尾さん、田中さん、小林さん、山岸さん、幡野さん、岩崎さん、河合さん、ありがとうございました。柔らかい土を触りながら、苗の根っこを崩さないようにそっと土に置き、優しく土をかけ、倒れないようにしました。そのあと、ボランティアの皆さんが、支えの棒を立ててくださいました。これから、毎日、農園当番を決めて順番に世話をしていきます。今年も、野菜という植物の命にふれていく活動がスタートしました。成長していく様子、実がなる様子、心配なことが起こった時に解決していく様子、いろんな場面で命と向き合い、自然と、大げさかもしれませんが地球とかかわっていきます。身近な自然とかかわる、という原体験が地球環境やSDGz等を考える根っこになっていくと思います。おいしくなあれ、と親しみを持ってかかわり、その成長やできた実のおいしさに感動すること、そんな心動かす体験を今年もしていってほしいと思います。

 6年生は5年生の最後に植えたじゃがいもが見事に育ってきています。理科の勉強にもバッチリです。夏には収穫です。来週の連休明けには、1年生が6年生に手伝ってもらいながらサツマイモの苗を植えます。1年生と6年生のかかわりがここでも生まれます。台小農園は子どもたちを成長させてくれる大切な場所です。そうそう、おいしい実がなるようにみんなの合言葉があります。松尾さん直伝です。「1に草取り、2に草取り、3に草取り、4においしい実の出来上がり」

松尾さんが「1に・・」と言っただけで、たいていの子どもが「草取り・・」と続けることができます。松尾さんとのステキなかかわりが今年も続いています。