R5.3月14日(火)

 みなさんこんにちは。

今日は6年生の奉仕活動についてお届けします。先週金曜日、6年生は、「お世話になった本郷台小学校をきれいにしよう」と学年全員で奉仕活動を行いました。どこをきれいにするかは、子どもたちが学校の中を見て歩き、ここはきれいにしたい、というところを見つけて決めました。やらされる活動ではありません。自分たちで決め、判断し、実行していく活動です。1年生から6年生までの靴箱、昇降口のドアの下の溝、ベランダ、廊下、自分たちが使った教室と廊下、廊下の窓、階段の手すり、特別教室などなど、普段、徹底的におそうじできていないところ、普段のそうじ場所ではないところ、みんなが通るところ、使う場所、ここをきれいにしたら他の学年も喜んでくれるだろう、というところを見つけ、そこをきれいにそうじしました。6年生に話しかけてみると「だって、お世話になった学校だからきれいにして卒業したい」。そんな言葉が返ってきました。気持ちを形で表す6年生。先生に指示されることなく、自分たちで声をかけ合って進めている姿に、6年生としての成長を感じました。その姿を1年生から5年生が見ていました。こうした姿が、こうした心持ちが台小の「心」をつくってきた、そう思います。

 6年生、ありがとう。とてもきれいに、そして気持ちよくなりました。みんなの姿、1年生から5年生は決して忘れないと思います。