★令和6年が始まりました
R6.1月9日(月)
みなさんあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年11月、12月はホームページの調整、メンテナンスで☆今日の台小☆をお届けすることができませんでした。改めて11月、12月の様子をダイジェスト版でお届けしますのでお楽しみに。
さて、冬休み明け最初の学校の様子ですが、どのクラスも、冬休みの話をしたり、お話をもとにゲームをしたり、今年の目当てを書いたりと、和気あいあいとした雰囲気の中で過ごすことができました。また、5年生は、3・4時間目に体育館で書初めを行いました。「新しい風」という字です。落ち着いた雰囲気で、でもちょっと緊張し、気持ちを込めながら一筆一筆書いている姿がとても素敵でした。
新年にあたり、子どもたちに伝えた言葉は、運動会のスローガンの言葉「みんなが主役 心を一つに さあ挑戦だ!」でした。一人一人がそのスローガンを胸に精一杯臨んだ運動会で、子どもたちはこの言葉の意味を実感しています。その実感をもとに、今年一年頑張るバージョンに変えて伝えました。「みんなが主役」→ひとり一人がこうなりたい、こうしたいという夢を持とう。「心を一つに」→心を一つに物事を成し遂げるには、一人一人の考えや感じ方を理解し受け止める思いやりの気持ちを大切にしていこう。「さあ挑戦だ!」→挑戦するには勇気が必要。勇気をもち、くじけずに何度でもトライしていこう。こんなお話です。実感した言葉を今年一年を良い年にしていく、という幅を広げた考え方で受け止めてくれたらと願いました。1年生のある子は、「今年は『心ひとつに』を大切に達(辰とかけて)人になりたい」と目標を書いていました。
朝会では能登半島地震についても伝えました。本日の朝の段階で、亡くなった方が168名、安否不明の方が323人いらっしゃるということ、雪が降る寒い中での避難生活を送っている方がたくさんいること、身内の方を亡くされて深い悲しみの中にいる方がたくさんいらっしゃることなど、子どもたちは真剣に聞いていました。そうした方々に心を寄せながら自分たちにできることを子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
保護者の皆さま、地域の皆さま、そして台小の子どもたち、今年もよろしくお願いします。