R3.9月14日(火)

 みなさん、こんにちは。「はまみらい」がまたまた咲き出しました。バラは一年中咲く花だそうですが、春と秋は特に咲く時期です。つぼみもたくさんついていて、しばらく楽しめそうです。子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。

 さて、きょうは、花にちなんだ3年生の学習を紹介します。3年1組では、身近な花を学習材として総合的な学習を行っています。夏休みは、学校の周りや家の近くにある花を見つけ、押し花にしたり、ドライフラワーにしたりしていました。子どもたちはお花を見つけるのがとても上手になっていました。花を通して身の回りの環境に反応している子どもたちの姿はとても素敵です。今日は、タブレットを活用して、「3年1組が目指しているものを再確認しよう」という学習を行っていました。自分たちがやりたいと願っていたことはどんなことだったか、夏休み明け、みんなで活動することはできないけれど、思いを確かめてまた活動を盛り上げていこう、そんな整理の時間でした。担任が一人ひとりの子どもが語る思いをグラフに表し、それを見ながら、自分の思いとクラスとしてやっていきたい活動をすり合わせていました。自分の考えをロイロノートのテキストに書き、それを共有したり、一人ひとり、自分の考えをいくつかの付箋(テキスト)に書き、それをつないで自分の考えをまとめたり、ロイロを使って思考の整理をし、共同思考に展開していく時間でした。残念ながら時間切れで、続きはまた今度になりましたが、子どもたちがどんなふうに活動をふくらませていくのか、どんなふうに探究していくのか楽しみです。今は分散登校ですが、思いを伝え、共有することはロイロでもできます。子どもたちの夢の実現が楽しみです。