R2.11月11日(水)

 みなさん、こんにちは。今日は、11月11日。1が4つ並ぶこの日は、台小にとっての記念日です。そう、今日は本郷台小学校の創立記念日でした。46歳のお誕生日です。おめでとう!!

 今日のテレビ朝会では、創立記念日にちなんで、「校章」の由来をお話しました。写真1枚目が校旗につけられた校章です。金色に輝いています。本来の色は2枚目の写真にあるように、青、赤、白でできています。今日は、校章の由来をお届けします。

 まず形です。円い形をしています。この円は、まろやかで心豊かな人柄、誰とでも手を結び合うことのできる思いやりのある生活を意味しているそうです。円い輪を「和」になぞらえているそうです。円の中には波の模様があります。そして円のてっぺんまで青色が続いています。これは、海と空を表しているそうです。海の「波」。これは、激しい波を乗り切る力を意味するそうです。乗り切る力とは、粘り強く取り組む気持ちや丈夫な体、知恵、想像力などの力です。こうした力が、この本郷台小学校で磨かれていくように、という願いが込められているそうです。上まで続く青色であらわされた「空」は、無限に広がる空のように、無限の可能性をもつ子どもたちを象徴しているそうです。横浜は港を開いたところから発展してきました。海と空は、世界をつなぎ、横浜の発展を象徴するもの、そんな意味も込められているようです。子どもたちの成長を願いながら作られた、とっても深い意味のあるマークだということが分かりました。

 今日は一日、校長室の前に「校旗」を飾っておきました。金色に光る「校章」を子どもたちに間近に見てもらいたいと思いました。ハッピーバースデー台小!!46さいおめでとう!これからも、みんなで「わ」になり、心を合わせて、いい学校をつくっていきましょうね!「校章」に込められた願いのように、子ども達一人ひとりの成長を支えていきたいと思います。

 創立当時の写真を見つけました。4枚目の写真がそうです。昭和50年の写真です。5枚目の写真は体育館をつくっているところです。昭和52年に工事が行われていました。6枚目は新校舎が出来た時の写真です。今の校舎ですね。これは昭和60年に完成しました。ちなみに、校歌ができたのは昭和60年。開校して10年たってからできたようです。「♪いでたち川の川波に、今日の日始まるチャイムがわたる♪♪♪~」