R3.4月13日(火)

 みなさんこんにちは。今日は雨雲が迫ってくる空模様でしたね。曇っていましたが、中休みも昼休みも校庭で遊ぶことができました。

 さて、昼休みのことです。3年生の子たちが職員室にやってきて、ちょうちょとお花を見せてくれました。ちょうちょはシジミチョウのようです。薄紫色の花にきれいな円い模様がたくさんついています。お花は台小農園で摘んできたそうです。白い花はハルジョンですね。ピンクのお花は、台小農園の斜面のところにたくさん咲いていたそうです。職員室の職員が何人か集まって、ちょうちょを花を見ていた時、ふと、ちょうちょが手から離れて飛んでいきました。「あ~!とんでちゃった!」とみんなでちょうちょを目で追うと、まず蛍光灯のところにとまりました。それから少しして、今度は窓のガラスにとまりました。居心地が良いのか、そこからなかなか動きません。子どもたちに「どうしよう?」と聞くと、「職員室にいさせてください」とのこと。そして、摘んできた花を差し出し、「蜜を吸うかもしれないので、このお花を飾っておいてもらえますか」とお願いをされました。「わかりました。蜜をすうといいね」と返事をして花を受け取りました。ほんの数分の出来事でしたが、子どもたちが心を動かして発見した素敵さと、一緒に見てほしいという人に関わる気持ちと、ちょうちょのために花を飾るという優しさに、職員室一同、とってもハッピーな気持ちになったのでした。

 今日は、日常の一こまをお届けしました。

 最後に、きのうは撮り損ねた給食の写真、今日はばっちり撮りました。今日の献立は、「ご飯・肉じゃが・キャベツのお浸し・牛乳」でした。昨日に続き、残りがとても少なかったです。一人一人の食べられる量に合わせながら、よく食べている様子がうかがえます。安心しました。