R4.5月13日(金)

 みなさんこんにちは。昨日は花ボラの皆さんが、花壇をきれいにしてくださいました。今年の春は、色とりどりの花で花壇がとっても明るく、子どもたちもうれしそうでした。いっぱいに広がった花を切ってすっきりした花壇。切ったお花は教室にプレゼントしてくださいました。ありがとうございました。

 さて、今日は今年度初めてのたてわり活動を行いました。5年生が1年生を迎えに行ったのですが、教室移動の放送がかかるまで少し待つ間、同じグループの1年生とじゃんけんをしたりなぞなぞしたり、緊張している1年生の気持ちをほぐすようにしている5年生に逞しさと優しさを感じました。いよいよ活動場へ。リーダーは6年生です。今日は、同じ班の人たちの名前を覚えて仲良しになることがめあて。6年生、趣向を凝らした「自己紹介や他己紹介」を考えていました!ただ名前を伝えるだけでなく、ゲームをしながら名前を覚えていく、というスタイルです。「だるまさんが転んだ」でおにになったら名前を伝える、とか、「だるまさんころころ」では、ボールを持った人の名前をみんなで言うとか、なるほどなあ、考えたなあ、と感心しました。いろんなゲームをするうちに、「その子の名前は?」と聞くとだんだんこたえられるようになってきて、楽しみながらだと名前も早く覚えられるんだなあ、と子どもたちから教えらました。

 こうした活動を楽しめる台小の子どもたち。楽しくしようと働きかける子どもたち。今日は初めての活動だったので、おそらく「こうすればよかった」という課題も見つかったかもしれません。でも、これが大事。みんなで創る楽しさを、うれしさを実感していてほしいと思います。豊かな心を育む教育活動のとして、今年も大切にしていきたい活動です。