R31月20日(水)

みなさん、こんにちは。今日も朝は冷え込みましたが、日中は日差しは暖かでしたね。

さて、今日は、2年生のお話です。2年生は、秋頃から生活科で「まちたんけん」に出かけました。どのクラスも、本郷台のまちの中にたくさんある「公園」に興味をもち、公園を中心に「まちたんけん」を行いました。自然がいっぱいあって花や虫がたくさん見つけられること、電車が見える公園があること、手を振ると車掌さんが手を振ってくれてとてもうれしかったこと、面白いすべり台がある公園があること、公園にいる人たちが落ち葉拾いをしていて一緒に手伝ったこと、秘密基地みたいな木がある公園があること、優しく道を教えてくれた人がいたこと、などなど、たくさんの発見をしてきました。そこで遊んで、その公園が大好きになりました。優しい人とたくさん出会って、本郷台のまちには天使のように優しい人がいる、という言葉が生まれたクラスもありました。大好きになった公園のことをかがやきステージでお家の人に伝えることができ、たくさんの拍手をもらいました。

2年生が次に考えたことは、学校のみんなに知らせてみんなに楽しさや面白さを伝えたいな、行ってみてほしいな、ということでした。今日は、2年1組の子どもたちが、校長室前の掲示板に、自分たちが大好きになった公園の紹介を掲示しました。おっと、その前に、朝、テレビ朝会で、子どもたちが直接放送で全校に伝えたのでした。

子どもたちは、伝えるということはそんなに簡単なことではないことが、活動をしながら分かったようです。写真を入れたり、コメントを書いたり、おすすめの遊び方を紹介する文章を入れたり、タイトルを工夫したり、掲示する場所を探し、貼っても良いか許可をもらったり、ただ貼るだけではなく、貼ったことを紹介しないとみんなにはわからないからどうしようと話し合ったり、みんなに伝える掲示を作り上げるために、それは、それはたくさん考え、話し合い、交渉し、協力しながら作り上げたのでした。実はここが「学び方を学ぶ」ことのできる大きな場面でした。そんな子どもたちの掲示を紹介します。最高傑作です!