R2.6月3日(水)

 みなさんこんにちは。今日は暑い一日でしたね。子どもたちは、適宜、水分補給をしながら過ごしました。

 さて、きょうは、三密にならないような学習の工夫と、A,Bグループに分かれて学習している中で、クラスのつながりや仲間意識が持てるように工夫している様子をお伝えします。6年生は理科の授業の中で、教師が実験している様子をカメラで映しながらテレビ画面につなげ、大きく見えるようにしていました。「ものの溶け方」の実験です。(5年生で学習できなかったところをやっています)4年生も理科の「ものと重さ」の学習を同じようにテレビで大きく映し出して、子どもたちに見えるように実験しながら進めていました。3年生は、初日でしたが、休業期間中に、理科のモンシロチョウの卵から成虫になるまでの様子をビデオで撮りためており、それを編集して子ども達に見せて学習をしました。子どものわくわく感や、生命の不思議を感じられるようにと、音楽もつけて編集し、見ごたえ十分のビデオに仕上がっていました。「本当に先生が作ったの?」という子ども達の言葉に、担任達はとてもうれしい気持ちでいっぱいでした。保護者の皆様にもいつかお披露目したいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

 Aグループで学習したこと、Bグループで学習したことをそれぞれ模造紙にまとめ、お互いにそれを見ながら気づきの違いや共通点について学び合っていました。その場にいなくても、気持ちがつながったり、学びがつながったりする環境を大切にし、クラスの一体感や所属感、友達とつながるうれしさを感じながら学んでいってほしいと思っています。