R2.12月16日(水)

 みなさん、こんにちは。今日は暖かい一日でしたね。たてわり公園遊びの活動を行うには最高の日となりました。そうなんです、今日は、全校でたてわり公園遊びの日だったのです。例年春に行ってきた舞岡公園への「全校たてわり遠足」を延期し、場所とやり方を変更。場所は3か所。本郷台中央公園、小菅ヶ谷公園、少年広場・春日神社です。密にならないように分散しました。時間も短くし、一日かけて行っていた日程を、行き帰りの時間を含めて103011501時間20分としました。6年生が遊びの計画を立て、5年生がそれをフォローし、4年生は1年生を迎えに行く役割を担いました。高学年としてとてもよく動いていた46年生の子どもたちです。異学年でのかかわりを大切にし、心を豊かに育むことがたてわり活動のねらいで、本郷台小が大切にしてきた教育活動の柱のひとつです。子どもたちの様子をお伝えしますね。

少年広場・春日神社グループ。春日神社の境内は1グループだけですが、「だるまさんがころんだ」で遊んでいました。盛り上がっていました。そのほかのグループは少年広場で鬼ごっこをしたり、ドッチボールをしたり、広場でゆったりと遊んでいました。トイレが使えるようにと、神社の管理をしている地域の方々が神社の社務所を開けてくださり、また、子どもたちの様子を見守りに来てくださいました。

小菅ヶ谷公園はとっても広い公園。普段は自由に入ることが出来ない公園ですが、この活動のことをお話すると、公園管理の方が気持ちよく貸してくださいました。管理をしてくださっている方は、今日、子どもたちが来る前に広場の鍵を開け、子どもたちがすぐ活動できるようにしてくださっていました。様子を見にも来てくださいました。広々としたグラウンドで、本当にのびのびと楽しそうに遊んでいた子どもたちです。

本郷台中央公園もとっても広い公園です。リレー、おにごっこ、ドロケイ、だるまさんの一日、などなど、どのグループも本当に楽しそうに、そしてのびのびと遊びんでいました。イチョウの木の陰に隠れている子どもたちが、隠れながら、「ここから気を見上げるととってもきれいなんだよ!見てみて!」と教えてくれました。黄色に光る葉の隙間から空の青さがのぞく、本当にきれいな景色がそこにありました。

短い時間でしたが、全校で行うたてわり活動はこれが今年初めて6年生の子どもたちの言葉がとても印象的でした。「みんなで遊ぶって、やっぱりたのしいね。」

また、職員も、子どもたちが本当にのびのびと遊び、屈託なく笑い、異学年でのかかわりを楽しんでいる姿に胸を打たれました。短い時間でしたが、とても充実した、幸せな時間を創り出すことのできた子ども達でした。