R5.2月21日(火)

 みなさんこんにちは。今日は、委員会とクラブの最終日、振り返りの日でした。個性の伸長と異学年同士の交流を目的に一年間取り組んできたクラブ(4~6年)は、子ども達の楽しみにしていた時間でした。委員会は、気持ちの良い学校づくりのためにどのように取り組んできたかを振り返りました。常時活動は3月の最終日まで続きます。

 さて、今日は、3年生の廊下に飾ってある作品を紹介します。「くぎうちトントン」という題材名です。「金づちで木にくぎをどんどん打っていこう!リズムよく打っていくうちに、どんな形を思いつくかな?」と、くぎを打ってできる形を見つけながら、想像を膨らませて楽しいものを作っていく学習です。子ども達は、いろんな場所にくぎを打ちながらできた形にいろんなことを思いついたようです。初めて扱う金づちとくぎの組み合わせでしたが、安全に気を付けながら、長いくぎ、短い釘、打ち込む深さの違い、打つ場所、釘の密度などによって打つ感触を味わっていました。また、くぎを打つことで形が変わっていく様子を捉えながら、「あっ、今度は〇〇に見えてきた!」など、形見つけも楽しんでいました。いくつか作品を紹介しますね。

 2枚目の写真の題名は「元気な男の子の休けい時間」、3枚目は「ハリネズミ」、4枚目は「なかよしきょうだい」、5枚目は「テツノダケ」、6枚目は「ゆったりクラゲ」、7枚目は「トゲトゲ生物」です。一人ひとりの発想の面白さが伝わってきます。皆さんも子どもたちの作品を見ながらどうぞ楽しんでみてください。