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 みなさん、こんにちは。今日もとても気持ちのよいお天気でしたね。校庭開放には4年生、5年生、6年生がきました。なわとびやボールで運動を楽しんでいました。なわとびでは、新しい技を自分でつくって跳んでいるお友達もいました。いろんな技をやってみたり、自分でつくってみたり、なわとびの楽しみ方はいろいろありますね。

 今日の台小農園では、たくさんのかわいい芽が出ていました。ヘチマの芽です。あれ?だれもタネをまいていないのに、どうして…。そうです、去年、立派に実ったヘチマの実からタネが土へ落ち、そのタネは、冬の間もずっと土の中で待っていたのです。だから、人間がまいたのとはちがって、タネが落ちたところに集中して、芽が出ています。5年生は、どうしてこの時期に「発芽」するのか、理科で学習しますね。ぜひ教科書を読んでみてください。

 去年の実からタネが落ち、そのタネがこの春にまた新たに命をスタートさせています。命のリレーのようです。しっかりとバトンを受け取り、今年ものびのびと元気に育ってほしいですね。そして、去年、少数ではありますが育てたツルレイシ(ゴーヤ)の芽も一つだけ発見しました。今日は、ツルレイシ(ゴーヤ)にぴったりの日ですよね。5(ゴー)月8(ヤー)日。うふふ。ツルレイシも力強く発芽していました。これから、どのように育っていくのか楽しみですね。

★はじめの3枚はヘチマの芽が出ている様子です。★最後の写真はツルレイシ(ゴーヤ)の芽です。どの芽も力強い!