R5.1月20日(金)

 みなさんこんにちは。今朝は3年生集会がありました。集会委員の企画で、3年生とても楽しそうでした。

 近隣の幼稚園・保育園・小学校・特別支援学校グループで毎年行っている「なかよしチューリップ」。コロナで一緒に遊ぶ交流がなかなかできませんが、チューリップをそれぞれの場所に植えて、それぞれの場所だけど花が咲くのを楽しみにそだてたり、同じ花が園にも小学校にも咲くんだな、と気持ちでそだてたりして心をつないでいきましょう、という活動を行っています。それがなかよしチューリップです。本郷台小が中心になって送っているのですが、受け取る園のみんなが喜ぶようにと、送り方に一工夫しています。今年はどんな風に送ろうかな、と考えていたら、6年生が、家庭科で学習した「ミシンで小物づくり」を生かして、チューリップの球根を入れるバックを作ってくれることになりました。1枚の布からスタート。バックの寸法、縫い代を物差しで測り、裁断し、ミシンで縫い上げました。マチつきなので、すっぽりと球根が入りました。取っ手を付けて出来上がりかと思いきや、フェルトで花束を作り、添えてくれました。なんておしゃれ!そして、センスがいい!メッセージカードもついています。6年生が校長室に届けに来てくれました。朝会で紹介し、来週から園と特別支援学校に届けてきます。それまで廊下に飾っておきます。そして、チューリップレターを書いてもらっています。

 家庭科で、地域とのつながり、という学習があるのですが、その一環として、チューリップバックを作ってくれました。そのほかにもお世話になった畑ボランティアの皆さん、登校時の旗振りをしてくださっている地域学園隊の皆さん、ミシンボランティアの皆さんにも手提げバックを作った6年生です。学習したことを生かし、素敵なプレゼントを心を込めて作った6年生。さすが最高学年です。