R2.6月9日(火)

 みなさんこんにちは。今日は、初夏の風がさわやかな一日でしたね。

 さて、きょうは、5年生の合言葉「Blooming」のお話です。Bloomingとは、花が咲くという意味です。「ひとりひとりが自分の花を咲かせて花いっぱいの1年にしよう!」という思いがこの合言葉に込められています。これまでの自分からさらに成長した自分になること、それは、「5年生の自分」という花を咲かせること。自分が成長していくとき、そこにはチャレンジや勇気が必要です。それを乗り越える勇気をもって、自分の花を咲かせていこう、そんな思いを5年生の子どもたちみんなが共有しています。

 今日、廊下に素敵な飾りが揺れていました。(写真1枚目)それは、5年生の子がお家でつくってきた「Blooming」の飾りでした。字の上には、休業中の学年だよりに載せた、担任3人が肩を組んでいる絵も描いてあります。「小5」という字もしっかり入っています。そして、素敵な花の飾りが周りを囲んでいました。その飾りを見て、担任の3人も、周りの子ども達も、みんな笑顔になっていました。(実は、担任3人は泣きそうなくらいうれしかったそうです)思いを形にした飾りは、子どもたちのシンボルになることでしょう。5年生みんなの心をつなぐ素敵な飾りです。

 2枚目の写真は、学年目標です。5年生の廊下にはってあります。そして3枚目の写真は、休業中、子どもたちが家で作ってきた花を飾ったものです。一人ひとりの花が集まりました。休業中、離れていた仲間でしたが、思いを一つに、一人ひとりが花を作っていたのでした。「大切な一人ひとり」が集まった「年生」です。それが伝わる素敵な飾りになりました。長い休業を乗り越えて元気に再会できた、という素敵な花が咲きました。いえ、咲かせることができました。