R2.4月24日(金)

 こんにちは。青空がとてもきれいな一日ですね。今日は、4年生が校庭開放に来ていました。「4年生のみなさん、こんにちは」と声をかけると、「こんにちは」と気持ちのよいあいさつが返ってきました。

 さて、今日は学校司書の先生にえらんでもらった「本郷台小の図書室にあるおすすめの本」を紹介します。

 1枚目の写真は、1・2年生のみなさんにおすすめの本です。にゅうがく、春になったうれしさ、わくわくする気もちが感じられる本です。読み聞かせにもおすすめだそうです。

 2枚目の写真は、3・4年生のみなさんにおすすめの本です。初めて点字をつくったルイ・ブライユ。目が見えなくても本が読みたい、文字が書きたい、という思いから点字は生まれたそうです。「ルイ・ブライユと点字をつくった人びと」には、日本でも点字が作られるようになったお話ものっています。としょかんにライオンがやってきた!というお話の「としょかんライオン」。あったかい気持ちになれる本です。

 3枚目の写真は、5・6年生のみなさんにおすすめの本です。「やまなし」は昨日の☆今日の台小☆にも登場しましたね。紹介した本は、挿絵もとてもきれいなのだそうです。「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」は、言葉の世界を楽しめる本です。ことばをおいしく食べてもらいたくてこの本を作りました、と、この本を作ったはせみつこさんが言っているそうです。楽しそう!

 4枚目の写真は、保護者の皆様におすすめの本です。「視覚ミステリーえほん」は大人気の本だそうです。「1ねん1くみの1にち」は、特に、1年生の保護者のみなさんにおすすめだそうです。初めての学校で子どもたちが体験する「わくわく」や「どきどき」を一緒に味わえる本です。

 本郷台小学校図書室には、たくさんの本があります。学校が始まったら、今年度もたくさんの本と出会ってほしいな、と思っています。

★「はるをさがしに」七尾純 偕成社  「はるにあえたよ」原京子 ポプラ社

★「ルイ・ブライユと点字をつくった人びと」高橋昌巳監修 岩崎書店  

 「としょかんライオン」ヌードセン 岩崎書店

★「やまなし」宮沢賢治 偕成社  「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」はせみつこ編 富山房

★「視覚ミステリーえほん」ウィック あすなろ書房  「1ねん1くみの1にち」川島敏生 アリス館