R4.2月2日(水)

 みなさん、こんにちは。今日は日向が暖たかかったですね。体育で校庭に出てきた子どもたちが、「あったかい!」と言っていました。

 さて、今日は2年生が国際理解教室をやっている様子をお届けします。今年の国際理解教室(IUI)の先生は、イタリア出身の先生です。今日は、イタリアのパスタを題材に学習していました。イタリアにはいろんな種類のパスタがあるそうです。今日は、そのパスタが、何を真似て作ったのかを当てるゲームを行いました。子どもたち、大盛り上がり!

 貝殻に、車輪に、星の形に・・。写真の一部とパスタを見比べながら、何を真似したものかを当てていきます。貝殻や星は子どもたちも簡単に分かったようです。難しかったのは「ニワトリのとさか」です。写真は全部ではなく、一部しか見せてくれません。そこから想像するのですが、赤くてぴらぴらした物が一体なんなのか、子どもたちはなかなかあてることができません。赤いので「たこ」、赤いので「くちびる」などなど、子どもたちはいろいろ想像しながら答えを考えていました。写真を半分くらい見せると、ついに出ました。「にわとりのあかいところ!」「にわとりのあたま!」。おしい!そして、写真を全部見せてもらい、「にわとりのとさか」にたどり着きました。にわとりのとさかの形のパスタがあるなんて知りませんでした!そのあと、いろんな形のパスタを見せてもらいました。あまりの種類の多さに、子どもたちはビックリぽんです!

 こんなふうに、楽しみながら、いろんな国の文化と英語に慣れ親しんでいる国際理解教室です。子どもたちはこの時間が大好きです。