R2.11月25日(水)

  みなさん、こんにちは。いよいよ今日からかがやきステージがスタートしました。トップバッターは5年1組と1年1組です。今日はその様子をお伝えします。

 5年1組は総合で取り組んできた「おも写」の発表をしました。「おも写」とは、おもちゃがまるで人間の世界に住んでいるような写真のことです。以前、NHKの朝ドラで「ひよっこ」というドラマをやっていましたが、その時のオープニングで曲に合わせて映し出されていた映像を想像していただくとイメージがわくと思います。(9月30日の☆今日の台小☆に、おも写にチャレンジしている5の1の子どもたちの様子を載せていますのでご覧ください。)おも写は、想像の世界を広げたり、行ったことのない世界を味わったり、人を元気にする力があったりと、本気で取り組んできたからこそわかった「おも写」の魅力を伝えました。表現する工夫についても、自分たちが今まで取ってきたおも写を紹介しながら、悩んだり苦労したりしたことを伝えました。音響付きのパワーポイントを使った発表でしたが、視聴覚担当やICT支援員の先生に教えてもらいながら子どもたちが考え、作成したものだそうです。保護者の皆様の感想には、そのまとめ方やプレゼンが素晴らしかったとありました。体験コーナーも設置。アクリル板越しの説明にも熱が入ります。保護者の方にはいろいろなフィギアや背景に使う紙、光を発するものなどを選んでもらい、おも写を撮ってもらいました。初めて経験される保護者の方がほとんどでしたが、やってみて、どれだけ子どもたちが考え、苦労しながら作品の腕をあげてきたかを実感してくださっていました。おもしろさにもはまってくださいました。子ども達、喜んでいました!クラスが一つになり、みんなで前向きに組んでいることも伝わったようです。おも写の魅力とともに、クラスみんなで切磋琢磨しながら取り組んできたことが十分伝わったようでした。

 1年1組は、「きらきら学校探検」で見つけたたくさんの「きらきら」を発表しました。給食室、図書室、校長室、パソコンルーム、保健室、屋上などなど、6月から始めた学校探検の中で「これはおもしろい!」「これは素敵」「大発見!」「みんなにおしえたい!」「○○室のひみつみつけた!」と、気持ちがキラキラしたことをまとめ、グループごとに発表しました。自分たちが感動したことや出会って嬉しかったことが、子どもたちの言葉で紹介されました。なぞなぞもたくさん考えて、お家の方々に出題!「台小は何歳でしょう?」「音楽室はいくつあるでしょう?」「屋上lへは何階のドアから入れるでしょうか?」「校長先生の好きな食べ物は何でしょうか?」などなど、心が動いたことや人とのかかわりをたくさん味わったからこそのクイズでした。1年生がこうして保護者の皆さんの前で発表したり、勉強の様子を伝えたりすることは、今年度初めてでした。保護者の方の感想には、「初めてクラスで取り組んでいる様子を見ることができ、楽しく、そしてみんなで仲良く過ごしていることが伝わってとても安心しました」というお話がありました。子どもたちの学習の様子を見ていただくことが出来たこと、学校としても本当に嬉しく思いました。

 明日は、5年2組、1年2組、6年1組の発表です。明日の☆今日の台小☆もお楽しみにしていてくださいね!