R5.9月25日(月)

 みなさんこんにちは。23日の土曜日のことですが、3年1組が総合で取り組んでいる「みんなが楽しいシャボン玉」を、春日神社のお祭りで披露しました。夏休み明け、昇降口のたたきでシャボン玉の活動を行っている様子を、たまたま学校に来た地域の松尾さんが見て、これはぜひ春日神社のお祭りでまちのみんなにみせてほしい!と3年1組の子どもたちにお願いをしたのでした。1組の子どもたちはビックリしながらも「やります!!」と返事。子どもたちは、シャボン玉をつくる腕をあげ、技をたくさん覚えて、まちの人に見せたい、まちの人たちを笑顔にしたい!という思いを持っていました。 

 さっそく、シャボン玉ショーをどう構成するかみんなで話し合い、分担を決め、練習し、本番を迎えたのでした。夏休み前に名人の杉山さんに来ていただき、いろいろな技やショーを構成するとしたらこんな流れが楽しいかもね、ということを教えてもらったので(7月19日のHP☆今日の台小☆に掲載)それを参考に、みんなでたくさん話し合い、決めていきました。そして迎えた23日本番。緊張する、と言いつつ、笑顔で頑張る!とファイトあふれる子どもたち。5時50分、いよいよ3年1組の番が回ってきました。春日神社に設置された舞台の前には、本当に多くのお客さんが!!みんなでストローで吹いて作るシャボン玉スタートに、ハンガーに毛糸などを巻き付けていろんな形にしたものでつくる大きくて長いシャボン玉や、うちわでつくるシャボン玉、布や発泡スチロールの緩衝材でつくるシャボン玉、手でつくるシャボン玉、シャボン玉の3段重ね(ハンバーグシャボン玉と命名)、手でつくるシャボン玉、シャボン玉の中にシャボン玉を入れるシャボン玉(親子シャボン玉と命名)、などなど、覚えた技を次々に披露しました。最後は、フィナーレ用にと考えた迫力あるシャボン玉=うちわ(紙をはがして骨だけにしたもの)にシャボン液を付けてみんなでたくさんのシャボン玉をつくり、会場を沸かせました。見ている方々は、本当に温かく見守ってくださいました。司会の子どもが最後に話したお礼の言葉の中にも「最後まで温かく見守ってくださりありがとうございました」という言葉がありました。

 シャボン玉ができるたびに歓声が上がり、「すごい!」「できた!」「きれい!」という声が上がり、子どもたちも、がんばったかいがあった、と話していました。終わった後、まちの方々が「子どもたちのシャボン玉、よかったね!」「がんばっていたね!」「上手だったよ!」と声をかけてくれました。今日、子どもたちは振り返りをしたようです。また、見てくださった方々が送ってくれたアンケートも見たようです。自分たちの活動を振り返り、これからの活動についてまた考え、進めていくことでしょう。子どもたちの感想などはまた別の機会にご紹介しますね。

 前日には、3年2組のみんなが本番と同じように練習する様子を見てくれました。「明日はがんばれ!」と温かい声援を送ってくれた2組の子どもたちです。たくさんの人に関わることのできた3年1組でした。よくやった!がんばった!

 引率してくださった保護者の皆様、ご協力、ありがとうございました。小菅ヶ谷第1町内会の皆様、ありがとうございました。