R5.6月20日(火)

 みなさんこんにちは。今日はお天気が少し心配でしたが、ちょうどよいくもり空とほど良い風が吹き、気持ちよいお天気でした。そう、たてわり公園遊びにもってこいの、暑さ指数のそれほど高くないお天気でした。

 さて、今日は、今年度初めてのたてわり公園遊びを行いました。6年生が中心になって班ごとに計画を立て、その計画を昇降口に掲示して全校のみんなに知らせたり、担当や先生と連絡をとったりしながら準備を進めてきました。6年生は、校外で活動するたてわり活動のリーダーデビューです。みんなが楽しめるように、また、リーダーとしてどんなふうにまとめていくか、進めればよいか、一生懸命考えていた6年生でした。どろけい、おにごっこ、ドッジボール、だるまさんがころんだ、だるまさんの一日、などなど、班のみんなかが楽しく遊べるよう、相手意識を大切にしながら遊びを考えていたと6年の担任が教えてくれました。当日は、たてわり班のみんなをまとめ、みんなで楽しく遊べるようリーダーシップをとっており、一人ひとりの6年生が活躍していました。4年生は1年生を迎えに行き、5.6年生は遊びに使う道具を準備して持ち、こんなふうに、高学年同士も協力し合って進めていました。

 本郷台中央公園と小菅ケ谷公園の二つに分かれ、広い場所で思い切り遊んだ子どもたち。初めてたてわり公園遊びを体験する1年生も、みんな上の学年の子たちと楽しそうに遊ぶことができました。

 異学年のかかわりは、豊かな人間関係を育みます。親しみが増していくと、その学年がやっている学習や活動に興味をもち、真似したり、教えあったり、聞き合ったりと自然に子ども同士の学び合いも生まれます。たてわり活動で育まれる力や心情はとても大きく豊かだと、今年度も子どもたちの姿を見てそう思いました。