R6.1月18日(木)

 みなさんこんにちは。今朝、スマイル運営委員会の子どもたちがあいさつ運動に東門から昇降口にかけて立って、「おはようございます!」の声をかけていました。今日は何か手に持っているな、と思って見てみると、「大きな声であしさつしよう!」と書いてある画用紙を持っていました。声を出して元気に一日をスタートできるように字に書いた言葉もみんなに伝えようと考えたそうです。挨拶は気持ちを明るくしますし、学校全体も明るく活気が出ます。スマイル運営委員のみんな、これからもよろしくおねがいします!

 さて、今日は4年生が「心のバレエ」鑑賞に関内ホールに行ってきました。1000名ほど入る関内ホールに市内の小学生が集まり、一緒に鑑賞をしました。舞台が始まる前、担当の教育委員会の方が「これまで本物のバレエを見たことがある人?」と会場に聞くと、ほとんどの子どもたちが手を挙げていました。もちろん台小の子どもたちも多くの子どもが初めてでした。「ドン・キホーテ」の演目ですが、小学生向けにアレンジをしてくださり、とってもわかりやすく、そして楽しい演出で、子どもたちは70分間、舞台にくぎ付けでした。学校で説明した時に、70分は長いなあ、と言っていた子どもたちでしたが、終わってみると「えっ、もう終わりなの?」の言葉が続出。あっという間の70分だったようです。それだけ夢中で見ていたということですね。

 バレエは体の動きで気持ちやストーリーを伝える文化です。美しい動き、ダイナミックな動き、コミカルな動きなど、素晴らしい踊りでした。また、衣装もとても素敵で、オレンジや黄色をメインに、明るく楽しい雰囲気を醸し出していました。素敵な経験をした4年生でした。