★3年ぶりの調理実習(6年生)
R4.6月20日(月)
みなさんこんにちは。今日は、登校時、いろんな実がたくさん集まりました。謎の赤い実、謎の緑のごつごつした実、アンズ、ウメ・・・。登校途中で見つけて持ってきてくれます。謎の赤い実とごつごつした緑の実は何の実かわからないので調べてみようと思います。
さて、今日は、6年生が初の調理実習を行いました。学校では3年ぶりの調理実習。6年生は台小で初の調理実習です。「野菜を洗う」「切る」「いためる」「もりつける」という学習を、材料をシンプルにして行いました。食中毒にも留意し、〇キャベツとコーンの野菜炒め、または、〇ほうれん草とコーンに野菜炒めのどちらかを選び、順番に、1人ずつ、自分の分を調理していく、という流れです。実食は、後ろの席で、調理が終わった子どもから順番に。前を向き、黙食で行いました。基本の「いためる料理」を今日は作りましたので、材料を変えたり、入れるものを複数にしたりなど、バリエーションは夏休みにお家でトライ!していきます。6年生の子どもたち、整然と、落ち着いて、衛生面や安全面に気を付けて、でも、わくわく・ドキドキしながら実習を行っていました。一人ひとりやるので、その友達のことを見ながら、「次はこうだよ」、「時間をはかるね」、「なかなかいいんじゃない」、「野菜は固いところからいためるんだよね」、「おー、うまそう!」などアドバイスしている姿もとても素敵でした。火加減をよく見ながら、いため具合を見計らって味つけする子どもたち。生だったり、いためすぎてグチャッとならないよう、しゃきっ!を目指していためていました。窓を開け、換気扇を回し、冷房をかけて室温を調整しながら行いましたが、どの子も安全においしく作ることができました。今日は1組が行いました。明日は2組、あさっては3組が実習します。
自分の力で料理をし、食べるという大切な営みをこれからも大事に思いながら生活していってほしいと思います。家庭科は、生活に生かすことが大事。ぜひ、普段の生活で、楽しみながら調理を実践して行ってほしいと思います。