R3.6月24日(木)

 みなさん、こんにちは。今日は「たてわり公園遊び」の日でした。今日の曇り空は、子どもたちにとってとても「いい天気」でした。そう、暑さ指数も高くなく、風も吹き、外で遊ぶには本当にちょうど「いい天気」でした。

 感染防止のため、場所を3か所に分散し、広いエリアで思い切り遊んだ子どもたちです。学校、本郷台中央公園、小菅ヶ谷公園を貸し切り状態で使わせてもらいました。たてわり活動は異学年の交流です。おもいやりの気持ちを育てる活動であり、上の学年の様子を見て、下の学年が「あんなふうになりたいな」とあこがれを持つ活動でもあります。特に中心となって班をまとめ、リードしてくれる6年生を見て、6年生へのあこがれや尊敬の気持ちを高めていく様子がよく見られます。6年生も、最高学年として、精いっぱい班をまとめようと一生懸命考え、準備し、その日の活動をリードしていきます。一番間近で6年生を感じるには5年生です。来年は自分たちがこんなふうになるんだ、そんな気持ちを持ちながら、6年生のサポート役として自分の役割を果たしています。台小のたてわり活動は、豊かなかかわりを通して、子ども同士で学び合うそんな場になっています。「だるまさんがころんだ」「だるまさんの一日」「ドッチビー」「鬼ごっこ」「色おに」などなど、6年生を中心に、とても楽しい時間を過ごした、今日の子どもたちでした。