R2.9月15日(火)

 みなさん、こんにちは。今日も朝から心地よい風が吹き、過ごしやすい一日になりました。校庭では友達と元気よく遊ぶ姿、図書館では読書に親しむ姿、農園では虫探しを楽しむ姿と、何をするにもよい季節になってきました。そのような中、5年生の子どもたちは、心の教育ふれあいコンサートに行きました。

 今年度は第2回公演(午後の部)でしたので学校を11時頃に出発しました。公共交通機関のラッシュ時を避けられたこともあり駅構内や電車内は空いていました。横浜みなとみらいホールでは、赤外線(サーマルカメラ)による体温測定、手指消毒を行った後に座席に向かいました。座席も一つおきで座り使用する前後左右の席を空けるなど、新型コロナウィルス感染症拡大防止のための対策が講じられていました。

 コンサートでは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の方々が『交響曲「ツァラトゥストラはかく語りき」から冒頭(R.シュトラウス)』、『ポルカ「雷鳴と稲妻」(J.シュトラウスⅡ世)』など、全8曲を演奏してくださいました。オーケストラの生演奏を初めて聴いた子どもも多く、オーケストラとパイプオルガンが奏でる迫力ある演奏や、各楽器の美しい音色に感動しているようでした。

 子どもたちはオーケストラ演奏の鑑賞を楽しむ以外にも、公共のマナーやルールを守ることをしっかりと意識して行動する姿が見られました。今回の活動を通して学んだことを日頃の生活に生かしていけるようにしていきたいと思います。