R3.6月28日(月)

 みなさん、こんにちは。今日は暑い一日となりましたね。でも、風がさわやかでした。

 さて、今日は、台小農園の野菜が今どんな風に育っているかをお届けします。今日も地域の畑ボランティアさんが4名来てくださり、子どもたちが育てている野菜がうまく育つように、土寄せや網を張るなど、子どもだけではなかなかできないことをやってくださいました。写真を見てください。まだ青いですが鈴なりのミニトマト、子どもたちの背たけを越したポップコーン、黄色い花をたくさんつけたきゅうり、ちょっとずつ大きくなってきたスイカ、などなど、わくわくするくらい大きく成長しています。子どもたちは、交代で雑草を抜いたり、水をあげたりしながら、日々の成長を楽しんでいます。生き生きとたくましい野菜たちとかかわれること、その成長を間近で見られること、そんな経験を6年間通して味わうことのできる台小の子どもたちは本当に幸せだと思います。子どもだけでは、教員だけではできないことを、子どもたちのために、というお気持ちで畑のお世話をしてくださるボランティアの皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。「命」と出会い、成長を喜び、収穫を喜び、そこでかかわれる地域の皆様の温かさにふれ、そして、植物を通して自然と向き合うことのできる、そんな学びの場が台小農園です。毎日のお世話が実りにつながります。実りに至るまでの自分のかかわりを振り返りながら、自分の成長にも気づくことのできる台小農園での経験。大切にしたい台小の教育活動です。畑をいつも見守ってくれるボランティアの皆さんの温かいお気持ちは、子どもたちの温かで好奇心いっぱいの心を育んでくださっています。ありがとうございます。