R2.7月14日(火)

 みなさん、こんにちは。梅雨空が続いていますね。子ども達が下校するときに雨が降らないか心配していましたが、きょうは雨に降られず帰ることができたようでほっとしました。

 さて、きょうの給食のメニューは「いわしのかば焼き」「油揚げ、じゃがいも、キャベツ、小松菜、ネギが入ったみそ汁」「はいがご飯」「牛乳」でした。写真を撮りましたのでご覧ください。イワシというと、昨今、子どもたちはなかなか食べないのかもしれませんが、「かば焼き」となるとちがいます。あまじょっぱいたれが美味しいんですよね。そして、ご飯の上に載せて配膳するのですが、ご飯にしみたタレがまたおいしいのです。子ども達も同じ!2年生以上になるとご飯にしみたタレのおいしさが分かっているので、タレのお代わりリクエストもあります。栄養士が全クラスを回って様子を見てきました。どのクラスもよく食べていたそうです。1年生も初めてのメニュー、しかも子ども達がちょっと苦手とするお魚ですが、もりもり食べていたそうです。イワシは開いて大きな骨を抜き、片栗粉をまぶして揚げてあります。細かい小骨はついていますがカラっと揚げてあり、たれがしみこむととても柔らかくなって全然気になりません。1年生も骨は全然気にならないようでおいしそうに食べていたそうです。

 給食委員会の子ども達が毎日整えている「栄養バランス」の表も写真でご紹介します。美味しく、安全に、子ども達の健康と成長を願って、給食室のスタッフは毎日愛情をこめて調理しています。抵抗力をつけ、暑さに負けない丈夫な体をつくるためにも「食」は大切です。「体は食べたものでできている」ということわざもいろいろな国にあるようです。食を楽しみ、食を大切にできる子どもに育ってほしいと思います。最後の写真は、1年生の七夕飾りについていた短冊です。「おいしいきゅうしょくをたべたいです」