★いじめ防止集会
R3.12月10日(金)
みなさんこんにちは。今日は中休みに避難訓練を行いました。火元は給食室を想定。休み時間なので、子どもたちは様々な場所にいます。その場所から、どの経路を通って避難するか。一人ひとりがそれを考えながら行動することがねらいでした。どこが火元か、という情報は命を守るために非常に大切な情報です。これまでの訓練でも「情報をしっかり聞く・つかむ」ということの大切さを伝えてきましたが、今日の子どもたちの状況を見ると、しっかり聞いて行動していたことがよく分かりました。担任の先生がいなくても自分で判断できる力を付けるために、あえて休み時間に行った避難訓練でした。
さて、今朝は、テレビで「いじめ防止集会」を行いました。12月はいじめ防止啓発月間です。台小でも運営委員会を中心に取組を始めました。いじめられている人に対して、いじめている人、そして、いじめを見て見ぬふりをしている人がいることで、いじめはなくなっていかないという「いじめの構造」の話も伝えてくれました。いじめとは、相手が心を痛めること、悲しむこと。相手が悲しむようなことをしない、という、そもそもいじめを起こさないこととともに、いじめの構造を知って、自分たちがそのようになっていないか、自分たちで意識をしていこう、という話は説得力がありました。いじめのない温かい台小にするために、★あいさつを大切にしよう!★ふわふわ言葉がたくさん出る学校にしよう!という取組を進めていきます。今日から来週にかけて、クラスで「ふわふわことば」を集める、見つける活動をし、報告し合い、全校でシェアして、ふわふわ言葉の輪を広げていくことになっています。言葉に対する感性を磨いていくことにもなります。子どもたちの取組を応援したいと思います。そしてあいさつ。あいさつは、笑顔や目を見て声をかけることなどに気を付け、気持ちが繋がるようにしていこう、と運営委員会から呼びかけがありました。みんなでやっていきましょう!自分を、友達を大切にして、温かく、気持ちの良い学校を一緒につくっていきましょう!