R3.3月15日(月)

みなさん、こんにちは。今日は気温が上がり、温かい日でしたね。

さて、今日は、先週木曜日にお伝え出来なかった1年生の「竹とんぼ」のお話をお届けします。毎年、1年生一人一に竹トンボを作ってプレゼントしてくださる方が地域にいらっしゃいます。その方たちが、今年も来てくださいました。小菅ヶ谷小学校の1年生にもプレゼントしてくださっているということで、なんと、1年前から作ってくださっているのだそうです。なんてありがたいことでしょう。手間暇かけて子どもたちのために作ってくださっているそのお気持ちに頭が下がります。感謝の気持ちでいっぱいです。

前日、子どもたちは竹のプロペラをもらい、そこに自分の名前を書いてワクワクしながら次の日を迎えました。当日は、ボンドを付けた竹の芯をプロペラの真ん中にさして完成!さっそく、広い校庭で飛ばしてみました。両手をこすり合わせて飛ばすコツを教えてもらい、何度も練習しながらどんどんできるようになった子どもたち。「せんせい、みてみて!」「やった、高く飛んだ!」「ぼくのは前にとんでいくよ!」などなど、いろいろな飛ばし方も楽しんでいました。たっぷりあった遊ぶ時間も、夢中で遊んでいた子どもたちにとってはあっという間だったようで、「もう?」と残念がる声が聞かれました。お家でもやってみる!と竹トンボをお家に持って帰った子どもたちでした。

こんな素敵な、豊かな体験をさせてくださる地域の方たちに恵まれて、台小の子どもたちは本当に幸せだと思います。浅沼さん、長谷部さん、本当にありがとうございました。