R3.2月15日(月)

みなさん、こんにちは。今日は、登校途中から雨が降ってきました。1年生が帰るころが一番雨の降り方が激しかったようです。1年生の下校には教員が途中まで送っていきました。下校の様子を見守ってくださった保護者の方々、ありがとうございました。

さて、今日は、桜のお話と1年生のお掃除のお話です。まず桜から。先々週、1年生が、登校途中で枝を拾ってきました。道端に落ちていたそうです。よく見ると、冬芽がついています。枝の様子から見ると、桜のようです。1年生に、「もしかしたら花が咲くかもしれないから、水に挿しておいてごらん」と伝えると、さっそく次の日、「先生、ペットボトルにお水入れて挿してみた」と報告がありました。10日ほどたち、次の報告が!「先生、つぼみになってきたよ!白いつぼみだよ!」何のお花が咲くか、またまた楽しみになってきた1年生です。「教室に見に来てください」というので、お掃除の時間に見にいきました。何人もの子が、「先生、ほら、つぼみになったよ!」と教えてくれます。一人の子が拾った枝が、クラスみんなの枝になっていました。みんなで楽しみにしている枝になっていました。とっても素敵ですね。そして、今日、「先生!花が咲いたよ!見に来て!桜の花だった!!」と報告が! 見に行きました。小さい桜の花が2輪咲いていました。寒桜でした。子どもたちが「ね、咲いてるでしょ!白だったよ。さくらだよ。」と口々に教えてくれました。温かいお部屋の中で(とはいっても換気をしているので例年よりちょっと寒いです)、花を咲かせた寒桜のお花。子どもたちが毎日変化を見て楽しみ、花開いたときの感動を共にしていました。素敵な1年生の姿でした。

素敵と言えば、1年生は掃除の仕方も上手になってきました。桜を見に行くときはいつも掃除の時間でしたので、掃除の仕方が殊に年明けあたりからとても上手になってきています。成長を感じます。分担も理解し、掃除のやり方も身に付き、協力しながら進めています。時間よりも早く終わる日もあるそうです。素敵な1年生の成長です。