R5.10月25日(水)

 みなさんこんにちは。今日は、運動会の振り返りをお届けしたいと思います。本日は6年生の振り返りです。

◆自分の組は、優勝は叶わず、という形になってしまいました。自分の応援の何が悪かったのかなあ、あの時どうすればよかったのかなあ、練習してきたことがなぜ報われなかったのかなあ、そう思って閉会式の時、少しだけ泣いてしまいました。とても悔しかったです。今まで練習してきたことが報われなかったから、これまでやってきたことは無駄だったのではないかと悩みました。悩み抜いて考えたことは一つ。やったことには必ず意味があり、力になっていくということです。ぼくは、勝負の結果として運動会では報われませんでしたが、たくさんの人を盛り上げることの難しさや盛り上げられた時の楽しさを学ぶことができました。悩み抜いて考えた「やったことには意味があり、力になっている」ということは大きな学びでした。これから、悔しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、楽しいことがたくさんあると思います。なので、運動会で学んだことは、これからの人生でとても大切になってくると思うので、日々の生活の中で意識したいと思います。◆運動会を通して学んだことは、何かを成し遂げる楽しさです。仲間と一緒に成し遂げるってすごく楽しいと感じました。しかもそれを見て喜んだり感動したりしてくれる人がいると思うと、もっと素晴らしいものだと思いました。6年としての役割もしっかり行うことができて、そのような面でも成長することができました。◆チームとしては3位でしたが全力で運動会に臨むことができたので悔いはありません。本気を出してやり切ること、お互い敬意をもつことの大切さを学んだ運動会でした。みんなが応援してくれるといつも以上の力が湧いてくることも感じました。スポーツマンシップと応援の力の大切さをこれからも忘れずにいたいと思います。◆運動会を通して学んだことは2つあります。一つ目は最後までやりきることです。なぜなら私はと競争の時、一緒に走る人が足の速い人ばかりで「おわった」と思ったけど、「自分に勝ち目などないから手を抜こう」とは思わず、「自分に勝ち目はないけど自分の限界を出し切ろう」と思い、本番に出てみると、今までの徒競走よりとても手ごたえがあり、無理だと思っても最後まで全力を出すことが大事だと思いました。・・・。◆運動会を通して学んだこと、感じたこと、それを来年に生かしたいことは二つあります。一つ目は声です。僕は応援団の副団長で団長に負けないくらいの声で徒競走や団体競技をしている紅組のみんなを応援しました。ほかにも5・6年生の団体競技、大繩では、縄を回し始める声を大きな声で、相方の回し手に聞こえるように声を出したり、跳ぶ人も声をかけてくれたりしたので、10回以上跳ぶことができました。なので、声が持つ力を学び。そして来年に伝えていきたいと思いました。・・・。◆私は、大繩でみんなが心を合わせてやったりしないと本気の力は出ないとわかりました。最初の大繩の練習では、みんな一生懸命跳んでたくさんの記録をつくっていきましたが、だんだん運動会が近づくと、みんなやる気が落ちてきて、13回などの記録から10,7,4,2など、5回いったらすごいなというレベルになっていきました。ですが、青組や赤組は13回や15回などの高い回数になっていき、そのまま白組は本番を迎えることになりました。私は、絶対勝てない、と思いながら最初にとんだAチームを見ていましたが、19回という記録を出したのです。そこで、私たちは、Aチームにまかせっきりではいけない!と思い、そこで心がそろい、力を合わせることができました。私たちのBチームは13回という記録を出し、白組は優勝しました。とてもうれしかったし、みんなで心を合わせるという大切さがわかりました。◆僕が5年生の時、運動会でみんなを引っ張ってくれた6年生を支えることができなかったので、今年の運動会こそ、最上級生としてみんなを引っ張り、楽しい運動会にしようと思いをもって挑んだ運動会。結果は負けてしまったけど、演技、競技を全力で楽しくやったり、1~5年生が困っていることがあれば助けてあげることができたのでより楽しい運動会になったと思います。全校で創り上げた運動会。運動会委員、応援団、リレーの選手、この人たちが運動会を盛り上げてくれた。それに1~6年生、全校盛り上がれた。自分たちが創り上げる創り上げる運動というものはこんなにも楽しく思い出に残ることを知った。これからのイベントなども、自分たちで盛り上げる、自分たちで創り上げる、ということを意識してやっていけたらいいと思います。そして、最終的に、良い1年間だった、良い小学校生活だったと思って卒業できるようにしたいです。