R4.10月11日(火)

 みなさんこんにちは。今日は後期の始業式でした。児童代表の2年生と3年生の子どもたちの言葉は、前期の頑張りを後期も続けていきたい事や、後期にこんなことをがんばりたい、という目標を発表しました。とっても立派でした。拍手!

 全校の子どもたちには、めあてを立て、その実現に向けて一人ひとりが取り組んでいけるように、また、学級や学年で目指していきたいことに向けてみんなで力を合わせて取り組んでいけるように、節目になる日として意識して過ごしてほしい、というお話をしました。一人ひとりが創っていく後期、みんなで創っていくことができるよう、応援していきたいと思います。

 今日は、台小農園に全学年が大根の種をまきました。聖護院大根という種類です。まん丸い、大きな形の大根です。畑ボランティアの方々も来てくださり、無事、全学年が種を蒔き終えました。「1に草取り、2に草取り、3も草取り、すると4に大きくて甘いだいこんが出来上がるよ。」と、これからのお世話の話を畑ボランティアで地域コーディネーターの松尾さんがお話すると、子どもたちはうなずき、しっかり育てていこうという気持ちを新たにしていました。「6年生は、小学校最後の大根になるね。思い出に残るように、最後の大根、一生懸命育ててね!」と励まされた6年生。心を込めて種を蒔く6年生の姿がありました。どの学年にも農園当番があり、中休みや昼休みに順番でお世話をしています。そうした日々の積み重ねは、日々の世話が命を育てること、生活を豊かにするものを生み出せること、など貴重な体験になっていきます。「おでんにするとおいしいよ」と松尾さんが言っていましたが、冬のおでんを楽しみに、台小みんなで聖護院大根を育てていきます!子どもたちは、これから、心を寄せて、楽しんでお世話をしていくことでしょう!