R2.12.8(火)

 みなさん、こんにちは。今日は朝から暖かな一日になりました。日なたにいると体がポカポカと温かくなるのがわかり、お日様のありがたさを感じました。かがやきステージの疲れが出てきたのでしょうか、それとも、寒さが一段と厳しくなってきたからでしょうか。体調をくずす人が出てきていますので、体調管理に気を付けて過ごしましょう。

 さて、今日は人権週間の取組の一つとして5・6年生を対象とした人権移動教室が行われました。横浜国際人権センター会長の杉藤旬亮様に来ていただき、講演をしていただきました。約1時間の講演会でしたが、子ども一人ひとりが人権とはどのようなことなのか、世界中で医療・人道援助を行っている民間の国際NGOの活動から自分は人のために何をすることができるのかなどを考える機会となりました。人権移動教室が終わった後、教室で振り返りをしましたので、ご紹介します。

◇とうとい人間の人生は、自分と協力してくれる人々の思いや努力から生まれていると思います。まずは、「自分」という一人の人間について知り、自分なりのできることで人々を助けていきたいです。人権尊重という言葉は、世界中のいろいろな人間のために作られたものだと思えるようにもなれました。

◇世界中では今も苦しんでいる人や助けを求めている人がいるということが分かりました。ぼくはMSF(国境なき医師団)の活動を見て、ぼくも苦しんでいる人や助けを求めている人たちや子どもたちを救ってあげたいなと思いました。これからは、相手がきずつかないように相手のことを思って、これからもたくさんの友達と良い関係を築いてこれからも仲良くしたいと、今日学んでそう思いました。