R2.6月23日(火)

 みなさん、こんにちは。今日は個人面談3日目でした。ご来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 さて、朝、子どもたちが登校し終わり、東門を閉めた後、池のそばの昨年5年生がイネを育てていたところに、何やら緑の葉っぱが見えました。まわりにある草が茶色だったので、緑色がぱっと目に飛び込んできたのでした。そばに行くと、なんと見たことのある葉っぱではありませんか。「あさがお」です。しかも、弦(つる)まで伸びていました。周りの葉っぱに絡まり始めていました。なぜそこにポツンと一つ朝顔が芽を出していたのでしょう?なぞです。いろいろ考えてみました。誰かがこっそりそこにタネをまいた?どこからかタネがとんできた?鳥が運んできた?風が運んできた?誰かのポケットからタネがこぼれて落ちた?答えはなぞですが、周りがほかの草だらけの中、よくぞここに芽を出したな、と感動しました。しかも、花のつぼみまでできています!立派に育っていました。

 弦が絡まっていたので支柱を立ててあげました。「ポツンと一つのあさがお」がこれからどんな風に育っていくか、子どもたちと楽しみにしながら見ていこうと思います。何色の花が咲くかも楽しみです。青かな?ピンクかな?あかむらさきかな?白かな?明日のテレビ朝会で子どもたちに紹介したいと思います。

 そうそう、池にガマの穂と黄色い水生植物(名前が分かりません)が咲いていたので、昇降口に飾って子どもたちに紹介しようと思い、3~4本切ってもT5位歩いていたら、体育館のあたりで6年生がそれを見つけて、「かわいい」「ウインナーみたい」と声をかけてきてくれました。「これ、夏になると、もはもはの綿が出てくるんだよね」とも。植物に心を動かすことのできる感性、とっても素敵だな、と思います。ウインナーみたいなガマの穂、明日、昇降口に飾っておきますね。お楽しみに!