上の2枚の写真は28日朝、校庭で撮影したものです。

 左は「サクランボ」という名札をつけた木で、右は「ソメイヨシノ」という名札をつけた木の様子です。「サクランボ」の方は、わずかですが開花しており、「ソメイヨシノ」の方は、残念ながらつぼみしか見つけられませんでした。

 暦の上では「春分」を過ぎましたが、昨日・今日と冬に戻ったかのように寒い日が続きましたから、木々たちも「春はもう少し先」と思ったかもしれません。この気温の変化でいくと、今年は、満開少し手前の桜の下で「入学式」を迎えることになりそうです。散った後の「入学式」にならずに済みそうで、ちょっとホッとします。