今年6個目の上陸となった台風16号。その影響が心配されましたが、横浜市付近を通過するころには勢力が弱まり、21日未明には銚子沖の海上に通り過ぎていきました。

 そんな台風の過ぎさった後の21日(水)の朝、本年度1回目の「長縄集会」が行われました。12日のプール納め以後、天気に恵まれず、どのクラスも思ったように練習できなかったため、取組前は子どもたちも職員も「楽しみ」というよりは「不安」の気持ちの方が大きかったようです。

 しかしながら、本番になると力を発揮する富士見台の子どもたち。この日も本番の笛がなると、どのクラスの子どもも集中して跳んでいました。また、途中引っかかった友達に対して「ドンマイ!」と優しく励ます声がたくさん聞こえてきました。

 結果は、クラスの新記録が出たところ出なかったところとそれぞれでしたが、そのクラスも2回目に向けて新たな目標をもったことは確かです。これからも励まし合いながら、目標達成に向けてがんばっていくことでしょう。