12日(月)の3時間目、本物の税理士さんによる、6年生を対象にした「租税教室」の出前授業がありました。

 今回は「税金とは何か、どんな役割をしているかを考える」ことをテーマに、消費税を中心とした税金の種類や税金の使われ方について、パネル資料や映像資料をもとに学習しました。

 公立学校の児童一人当たり年間約86万円もの税金が使われていることなど具体的な事実を知ることで、子どもたちは、今まで決して関心が高かったとは言えない「税金」に対して「必要なもの、大切なもの」として考えられるようになったようです。

 ご指導いただいた税理士の皆様、お忙しい中ありがとうございました。