ふれあい作品展3・4年
~想像力を働かせて思い浮かんだものを作品に仕上げよう~
【3年】
1「くつ下や手ぶくろにまほうをかけると」 (たのしいなかまに大へんしん)
お気に入りのくつ下や手ぶくろ、もう使えなくなったくつ下や手ぶくろに何かをつめこんで、何かが見えてきたら、それがよりはっきりわかるようなものを付け足して、自分の仲間をまず作りました。さらに身辺材を組み合わせたりかざりをつけたりして工夫したら楽しい仲間に大変身。アザラシ・怪獣・うさぎ・ニワトリ・ヘビ・ライオン・金魚・電車・かたつむり・などが並びました。
2「ぼく・わたしのお気に入り」
「こんにちはふわふわさん」(やわらかい材料を組み合わせて作りました。)
「タイヤをつけて出発進行」(いろいろなものが走り出します。)
「でこぼこもようのなかまたち」(あつ紙といろいろな材料で版をつくりました。ふしぎなもようがたくさんできました。)
「本の世界を絵にすると」(物語の場面を絵の具とクレヨンを使ってかきました。)
「絵の具と水のハーモニー」(筆を使っていろいろな線や点のかき方をためしてみました。)
「光と色のファンタジー」(セロハンを使ってフワッとした色で作りました。)
「ようこそキラキラの世界へ」(キラキラするものを組み合わせて自分だけの世界を作りました。)
「友だちといっしょに」(たのしかったときの友だちと自分をかきました。どれも大切な思い出)
「にじんで広がる色の世界」(クレヨンでかこんだ線の中に絵の具をたらしてみました。)
などなど、4月から作成してきた作品の中でお気に入りの「いっぴん」を残しておいて作品展に展示しました。
【4年】
1「願いの種から」(種から何が生まれるかを想像して作りました)
紙粘土・ハッポウスチロール・プラスチックのいれもの・ひご・わりばし・などを使って「願いの種」から生まれるものを材料を見たりさわったりしながら、考えて作り出しました。あれこれいじくりまわしながら、浮かんだことや思いついたことをつけたりとったりしながらだんだん自分のイメージを形にしていきました。自分の夢(サッカー選手・宇宙飛行士・画家・パンや・パティシエ・マジシャン・獣医・保育士・バスケット選手・・・)や夢の形(ケーキ・車・太陽・海・幼稚園・友・メロディー・プレゼント・防具・・・)などなど。
2「ほると出てくるふしぎな生き物」
はじめにインクを赤・青・黄色・緑の中から1~4色選びローラーにつけて紙を走らせます。紙に色をつけます。板に下絵をかいて彫刻刀で彫って版を作ります。ローラーに黒インクをつけて、色をつけた紙に刷れば出来上がりです。一色の人、2~4色をたてにぬるか横にぬるかななめにぬるか、自由にぬるかで偶然のバックが出来上がります。自分の刷った版がどんな形に出来上がるか楽しみだったことでしょう。