今日は、ある日の富士見台小の様子をお伝えします。

 まず朝ですが、火・木・金曜日の富士見台小の朝は、合唱クラブの美しい歌声で始まります。この日は、翌週の朝会での発表を控え、体育館で「時の扉」の練習をしていました。どの子も歌っているときの表情がよく、全校の子どもたちには、ぜひ表情にも注目して聴いてほしいなと思います。

 続いて「朝の時間」ですが、この日は「朝読書」の日ということで、どのクラスの子どもも、自分の読みたい本をもってきて集中して読んでいました。こうした「一人読み」以外にも、ボランティアによる「読み聞かせ」やペア活動の一つである「ペア読書」に取り組む日もあります。それらを通して、よりいっそう本に親しむ子どもたちになってほしいと思います。 

 「朝の時間」が終わると、いよいよ授業です。

 

 この日は天気に恵まれ、2年生⇒1年生の順にプールに入りました。低学年とはいえ、さすがに学校のプールにも慣れてきたようで、多くの子が水をこわがることなく、様々な動きに挑戦していました。どの学年もあと1~2回プールに入る予定ですが、これまで同様に安全に学習できるようにしたいと思います。

 さらにこの日は「国際理解教室」もありました。今年はフィリピン出身の先生ということで、フィリピンと日本の夏休みの違いを教えてもらったり、簡単にできるフィリピンの遊び道具を触らせてもらったりしていました。次回はフィリピンのどんなことを教えてもらえるのか今から楽しみです。

 この日の子どもたちは、この後、給食を食べて、そうじをして下校しました。来週からは、午後の授業も始まりますので、機をとらえて午後の学習の様子もお伝えするようにします。