鬼は外、福は内! ~富士見台給食便り~
【きょうの献立】ごはん みそ汁 五目豆 煮魚 牛乳
【節分】 節分は季節を分けるという意味で、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前の日のことで、年四回ありますが、現代では立春の前日の節分をさすことが多いです。
この立春の前の節分には、昔から災いを追い払い、福(しあわせや健康)がくるようにと願って、いわしの頭を玄関に吊るし、いった豆をまく風習があります。
きょうの給食は、豆まきに使うだいずを使って作った五目豆といわしを煮た煮魚です。残さず食べて、新しい季節を元気に迎えましょう。(「ぱくぱくだより」より)
五目豆にはにんじん・ごぼうがさいころの形に切ってあり、子どもたちには食べやすかったようです。以前栄養士が野菜の授業をして「野菜は体を作るのに大切な食べ物です。」と話してくれました。さらに「みんな、ごぼうを食べてますか?」などと、時々教室を回って何でも食べられるように声をかけています。
いわしの煮魚は、朝から一時間半「コトコト」酢やしょうがを入れて煮続けて作ります。途中で火をとめて味をしみこませます。骨まで食べられるので、「丸ごと食べることに挑戦する人は、30回かみ続けてね。」と声をかけました。
明日は節分です。節分にちなんだ献立を食べたので、新しい季節(立春)を元気に迎えましょう。
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