~子どもたちは大喜びだけれど・・・~

 天気予報が大当たりして、朝起きたら白いものが舞っていました。幸い積もりはしませんでしたが、子どもたちが下校する頃まで雪は降り続きました。

 朝、ネコ公園にさしかかると、横なぐりの雪が見えました(左の写真)。一つ心配なことがありました。学校の皇帝ダリアです。数年がかりでやっと咲かせた皇帝ダリアは大丈夫だろうかと心配しながら、急いで学校への坂道を上りました。郵便局を通り過ぎ、西門の皇帝ダリアの一部が見えました。どれも雪に負けることなく、しっかり咲いていました。

 校庭に目をやると、砂場には雪が真っ白に積もっていましたが、他は雪が積もらず水たまりがたくさんできていました。

 11月に雪が降るのは、東海道新幹線が開通した頃以来だそうで、大変珍しいことです。子どもたちは、雪遊びできるような雪にならず残念そうでしたが、大人たちはホッと胸をなでおろしていました。