【きょうの献立】麦ごはん みそ汁 鶏ごぼうごはんの具 揚げだいず 牛乳

 《だいず》 だいずは、みなさんの筋肉や血液・皮ふ・つめ・かみの毛など、おもに体をつくるもとになるたんぱく質を含んでいます。肉と同じくらいたんぱく質が含まれているので、「畑の肉」とも呼ばれています。さらに、ごはんなどがエネルギーになる時に、手伝いをするはたらきのある栄養素も含んでいます。

 今日は、ゆでただいずを揚げて、塩で味をつけました。(ぱくぱくだより)

 だいずは、納豆や煮物、カレーやシチューにも使われています。今日は、めずらしく揚げだいず(だいずのから揚げ)でした。子どもたちには大好評で、おかわりをする人が続きました。そこで給食室へ行って作り方を聞いてきました。

 乾燥大豆を水につけてから、2時間ゆでる。ある程度水切りをしてからでんぷん(片栗粉)をつけて、油でカラッと揚げる。塩を乾煎りして、揚げだいずにパラパラとふりかける。

 学校ではたくさんの量を揚げるので、30分以上かかるそうです。とても口当たりがよかったので、子どもたちはおいしそうに一粒一粒口に運びました。かまないと飲み込めないので、口を動かして飲み込んでから、また一粒一粒つまんで口へ運んでいました。