平成26年4月1日に施行された「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」では、読書活動の一層の推進が求められており、毎月23日を「横浜市民読書の日」、今月11月を「横浜市民の読書活動推進月間」としています。

 というわけで、本校の図書室も子どもたちの読書活動を推進すべく、学校司書を中心に様々な工夫を凝らして子どもたちを待っています。新刊図書の平置き(左の写真)はもちろんのこと、この後、図工で取り組む読書感想画用の課題図書を展示したり(中央の写真)、どんぐりなど季節を感じさせる物とそれに関連した本を一緒に並べたりするなど、まるでまちの本屋を思わせるような図書室になっています。

 また図書ボラの方が、多くの子どもたちの手に触れたことで傷んでしまった本を修理する(右の写真)など、より多くの子どもたちが読書を楽しめるようサポートしてくださっています。

 さて、子どもたちはいったいどのように「読書の秋」を楽しむのでしょうか。