6年生による投稿第5弾です。これは、卒業式における校長からの「はなむけの言葉」の中で紹介されたうちの一つです。

 

 3年生の時、私たちの学年は地域の方とさつま揚げを作りました。

 でも作る前にはいろいろなことがありました。その時「食中毒」になる可能性があったため(当時、ノロウィルスによる食中毒が多発していました)、校長先生と毎日のように話しました。インターネットで食中毒を防ぐことについてたくさん調べ、やっと校長先生に許可をもらいました。そして最高のさつま揚げを作りました。

 だから私は、やりたいことをみんなで協力してできたから、6年間の一番の思い出だと思います。

(6年 NS)

 

 写真は、お世話になった地域のかまぼこ店の方からいただいたお祝いの電報です。こんなふうに地域の方にも祝福してもらえる子どもたちは本当に幸せだと思います。